初めて使うOpenWRT コンソール版

a033.jpg

環境を確認します

コンソール版注意・制限事項について を確認しておきます

15
Chaos Calmer 15.05.1 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール
14
Barrier Breaker 14.07 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール
12
Barrier Attitude Adjustment 12.09 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール OpenWRT動作mipsel搭載機器で確認

ファイルをダウンロードします

  • ウィルススキャンの実行

ファイルを解凍します

同梱ファイルについて

openwrt\15\mipsel\detour
Chaos Calmer 15.05.1 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール
openwrt\14\mipsel\detour
Barrier Breaker 14.07 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール
openwrt\12\mipsel\detour
Barrier Attitude Adjustment 12.09 SDK mipsel用toolchainでビルドしたモジュール
diffOpenWRT.txt
Windows コンソール版との違いのドキュメントです
diffConsole.txt
Windows コンソール版のドキュメントです
コンソール版共通点などドキュメントが書かれています
filelist.txt
モジュール詳細です
depend.txt
モジュール起動に必要な依存ファイル情報です
使えない場合起動すらできません
sample\detour.ini
コンソール版にはini保存機能がないため最低限機能が利用できるiniファイルです
AndroidGUI版 / WindowsGUI版を使用したことがない方を想定しています
使い方は「初めて使う場合」を参照します AndroidGUI版 / WindowsGUI版を使用している方はそのiniファイルをそのまま使用できます
history.txt
モジュールの更新履歴情報です 正式版のみ同梱
readme.txt
ドキュメントです 正式版のみ同梱

detourを設定します

  • アクセスできる適当なフォルダを作成してdetourファイルを置きます
    例 ルートにdetourフォルダ作成してそこに置く
    cd /
    mkdir detour
    cd detour
  • 実行権限設定します
    chmod +x ./detour
  • iniファイルを配置します
    • コンソール版は設定画面がありません
    • そのためiniファイルを同梱しています
    • AndroidGUI版 / WindowsGUI版を使用している方はそのiniファイルをそのまま使用できます
    • iniファイルを detour.iniに名前変更します
    • ない場合は同梱 sample\detour.ini を配置します
    • 配置場所は次のとおりです
      detourファイルがあるフォルダに配置します

detourを実行します

  • 下記の通り入力して実行します
    ./detour
  • detourは実行を5秒待機します
    • CTRL+Cを入力
      detourを標準出力モードで実行します
      プロンプトに制御が返りません
      ログ(画面)が有効ならログがコンソールに表示されます
    • 何も入力しない
      5秒後自動的にデーモン化して実行します
      プロンプトに制御が返ります
  • ライブラリが足りないエラーが出た場合
  • depend.txtに依存ファイル情報があります
    使用するモジュールは調べられます
    例
    ldd ./detour
    readelf -d ./detour
  • 該当ライブラリをWebUIのSoftwareからのインストール/opkg install/自前ビルドなどで準備します
  • 再度detourを実行して確認します
  • ./detour: can't load library 'libstdc++.so.6'というエラーが出た場合
    • OpenWRTSDKを取得して該当ファイルをOpenWRTに配置します
    • 上エラーの場合OpenWRT /libに'libstdc++.so.6'がないためエラーとなっています
    • https://downloads.openwrt.org/ から使用しているファームと同じSDKをクリックします
      Chaos Calmer 15.05.1
      Chaos Calmer 15.05
      Barrier Breaker 14.07
      Attitude Adjustment 12.09
      
    • 使用しているチップ名を選択します
    • 「OpenWrt-SDK-」になっているファイルをダウンロードします
    • 'libstdc++.so.6'の実体ファイルを探します
    • OpenWRT実機の/libに転送します
    • シンボリックを張ります
      例
      libstdc++.so.6.0.16
      cd /lib
      ln -nfs libstdc++.so.6.0.16 libstdc++.so.6
    • 再度detourを実行して試します

終了方法について

  • 標準出力モードで実行している場合
    CTRL+Cを入力して終了します
  • デーモン化している場合
    detourのプロセスIDを調べる
    例 ps aux | grep detour
    kill -term (プロセスID)を実行する
    反応ない場合は強制終了します
    例 kill -kill (上で調べたプロセスIDの数字)

システムログ確認方法について

  • ログオプションで「ログ(システム)」にチェック入っている場合システムログに出力します
    同梱「sample\detour.ini」には「ログ(システム)」チェック設定済みです
    
    logread -f | grep detour			OpenWRT

専ブラソフトを設定します

  • 使いたい専ブラソフトのProxy設定を下記に設定します
    専ブラに書き込みProxy設定があれば同様に設定します
    専ブラの画像取得Proxy設定などがある場合はdatに関係ないので設定不要です
Proxyアドレス	127.0.0.1 (detourと専ブラを同じPCで実行する場合)
Proxyポート	変更していなければ9436
		変更していれば通信-Proxy関連設定をするで設定した値
  • 専ブラごとの設定は左の MenuBar や下記から参照してください

コンソール版注意・制限事項について

  • トライアル扱いなので現時点ではサポートしません
    動作確認は歓迎します
  • 画面GUIはありません
    コンソール経由のCUIで動作します
  • detourとおなじフォルダにiniファイルがない場合実行を終了します
    動作確認用iniを同梱しています
    Windows/WM版 / Android版のiniファイルも利用できます
  • 同梱detour.ini設定内容についての注意
    • バッファサイズを意図的に8Kbytesに設定してあります
    • システムログ出力が有効です
  • 終了時にiniに保存はしません=iniは読み取り専用です
  • ログ種類によって出力される文字コードが異なります
    ログコンソール文字コードはUTF-8です
    ログファイル文字コードはShift-JISです
    システムログ文字コードはUTF-8です
  • ログ(画面)オプションがコンソール(画面)出力するオプションとなります
  • 下記機能は現在使用できません
    .hashファイル使用したハッシュ一致確認
    起動引数で設定内容更新
    表示の設定,共通の設定(連動実行など)
    通信時外部エンジン実行設定
    通信MACアドレス判定(ARPファイル記載のあるMACアドレスは判定に利用できます)
    通信SSL証明書検証なし
    通信個別Proxy/接続元リストのインポート,上下移動
    ログ警告時実行
    最新版あるかチェック
    Onionちゃんねる別画面SPAM漢字入力⇒1行目設定機能で代替してください
    実行中のオプション変更はできません=あらかじめGUI版で設定したiniを使用してください
    連動終了するオプションは2つとも使用できません
    お絵かき画像として添付するオプションは使用できません

添付ファイル: filea033.jpg 100 download [詳細]

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Last-modified: 2018.03.05