API代理通信を使用する Android3以下 †
API代理通信が必要な理由 †
- API対応2ch専ブラアプリは https:// SSL経由でスレ取得します
- この状態でDetourは https:// SSL暗号化で内容がわからないため通信の転送しかできません
- API代理通信機能を使用することでAPI対応2ch専ブラアプリでもDetour機能を使用することができます
設定時の注意/制限 †
- 下記証明書インストール説明はWindows上のJDK JavaDepelopmentKit設定済みの環境で行います
- JDK設定していない場合はインストールします
- 動作確認終わったらCA証明書/サーバ証明書を自分で作成し直してください
API代理通信を使用する †
- Android版にはAPI代理通信動作確認用CA証明書,サーバ証明書サンプルファイルを添付しています
このファイルを使用した設定手順を説明します
CA証明書をインストールする †
- 正しく設定できれば下記のような結果が表示されます
所有者: CN=Detour, OU=DetourSection, O=DetourCompany, L=DetourCity, ST=DetourState, C=JP
発行者: CN=Detour, OU=DetourSection, O=DetourCompany, L=DetourCity, ST=DetourState, C=JP
シリアル番号: xxxxxxxxxxxxxxxx
有効期間の開始日: xxx xxx xx xx:xx:xx JST xxxx終了日: xxx xxx xx xx:xx:xx JST xxxx
証明書のフィンガプリント:
MD5: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX
SHA1: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX
SHA256: XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX:XX
署名アルゴリズム名: SHA256withRSA
バージョン: X
拡張:
#1: ObjectId: x.x.xx.xx Criticality=false
AuthorityKeyIdentifier [
KeyIdentifier [
0000: XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX
0010: XX XX XX XX
]
]
#2: ObjectId: x.x.xx.xx Criticality=true
BasicConstraints:[
CA:true
PathLen:xxxxxxxxxx
]
#3: ObjectId: x.x.xx.xx Criticality=false
SubjectKeyIdentifier [
KeyIdentifier [
0000: XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX XX
0010: XX XX XX XX
]
]
- 実機にファイラーを使用してcacerts.bksのバックアップをとります
バックアップを取っていることを確認してください
サーバ証明書を設定する †
- Detourに.5ch.net用サーバ証明書を設定する
- 添付下記ファイルをその他-Detourの情報を表示する-保存パスのフォルダに置きます
- Detour起動-通信-Proxy関連の設定をする-その他設定をするをタップします
- OpenSSLにチェックします
- SSL代理通信を許可するにチェックします
- API代理通信を許可するにチェックします
- 個別Proxyリストを設定するをタップし.5ch.net設定が先頭にある事を確認します
- 2chAPI対応専ブラで適当なスレを取得してみます
- 上のステータスバーでDetourをタップしログに「API代理通信 APItoDAT変換取得」と表示があれば成功です
API代理通信使用をやめる †
- DetourでAPI代理通信使用をやめる設定をします
- Detour-通信-Proxy関連の設定をする-その他設定をするをタップします
- SSL代理通信を許可するチェックはずして1回戻ります
- 個別Proxyリストを設定するタップします
- 先頭api.5ch.netタップします
- 削除するをタップします
自分用にCA証明書/サーバ証明書を作りなおす方法 †
- 下記説明はWindows,C:\OpenSSL-Win32にOpenSSLインストールしていると仮定します
- Linuxなどは適当に読み替えてください
- 設定ファイル事前編集をします
テキストファイルを開く
C:\OpenSSL-Win32\\bin\openssl.cnf
[ usr_cert ]行を探す
basicConstraints=行を書き換える
basicConstraints = CA:TRUE
# nsCertType = client, email, objsign行を探す
その下の行に下記行を新規追加する
nsCertType = sslCA, emailCA
# keyUsage = nonRepudiation, digitalSignature, keyEncipherment行を探す
その下の行に下記行を新規追加する
keyUsage = cRLSign, keyCertSign
保存して終了する
- できたDetourCA.crt,DetourSV.5ch.net.crt,DetourSV.5ch.net.keyファイルを
上記手順でインストールしてみます
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